アオバズク(2006/07/15)

埼玉県の某神社に、アオバズクが営巣して、その雛の巣立ちがまもなくだという情報を聞いて、地元の鳥見仲間のwakwakさんといっしょに見学にいきました。結果は、ほんのわずか、時期が早かったみたいで、残念なことをしました。

去年も同じ巣穴で繁殖したので、たぶん、同じ夫婦なのだと思います。わたしは、去年、雛の巣立ちを見逃したので、今年こそはと、張り切って出かけたのでした。
アオバズクの親は、巣穴のそばにじっとして、見張っていました。カラスなどから雛を守っているのでしょう。人間が来るのは……ま、しかたないか(^_^;)。
左のアオバズクは、上のとは違う個体です。つまり夫婦で雛を守っているわけですが、雌雄の区別はわかりません。暗いので、かなり遅いシャッタースピードですが、じっとしていてくれるので、写真に撮ることができました。。

こちらが雛です。3羽確認されているそうですが、見たのは2羽だけ。写真に撮れたのは、1羽だけでした。前に枝があるので、証拠写真の部類ですが、巣立ち直前の雛というのは、かわいいです。
巣の中で、羽ばたいていましたので、巣立ちは近いと思われます。
手前に枝があり、オートフォーカスが心配だったので、今回は、手でピントを合わせました。
巣の中を覗くというのは、ある意味、禁断の世界なわけですが、はしごを掛けるわけではないし、向こうも慣れているみたいだから、いいことにしましょう(^o^)/。


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