ジョウビタキ

ジョウビタキのオスです。
なぜジョウビタキというのか分かりませんが、漢字で常鶲と書くことから、文字通り、もっともよく見られるヒタキということなのでしょうか。
わたくしの個人的な好みをいうならば、オスの首から下はキビタキのオスに負けない美しさなのだけれど、首から上が、模様といい、目の位置といい、色といい、ずいぶんと損をしているように思います(^^;;。
なわばりからあまり離れず、公園などでよく見かけることから、あまりありがたみがないということもあるかもしれません。
（2004/01、北本自然公園）
「だれもみなかっただろうな」GIFアニメをつくりました(^o^)/
下の二つはジョウビタキのメスです。
メスは、オスよりも色は地味ですが、羽の白い斑点は共通です。またまた個人的ですが、メスの表情はなかなかよいものがあり、ジョウビタキの場合は、わたしはメスのほうが好きです。
(2004/01、北本自然公園）
ジョウビタキは、よく見られるので、親しみをこめて、メスはジョウちゃん、オスはジョウ君とよばれることがあります。
冬鳥なので、これが見られるようになると、ああ、今年も冬鳥の季節が来たな……と思います。
（2004/01、光が丘公園）
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