葛西臨海公園(2006/11/03)

東京ではめずらしいアカエリカイツブリ……先週はいまいちの写りだったので、リベンジということで、もう一度行ってきました。
前回は、風が強く、三脚が震えてカメラブレをしてしまいました。
今回は、それほど、風が強いわけではありませんでしたが、遠いこと、光の具合がいまいちということもありましたが、前回よりはかなり良い写真を撮ることができ、よかったです。

葛西臨海公園の常連さんが、カケスを待ちながら談笑しているという情報を聞いて、そちらに向かいました。カケスが大サービスをしたという直後に現場に到着。
今日はどういうわけか、いろんな鳥たちがずいぶんと活発に現れました。ヒヨドリが追いかけっこをしたり、ムクドリの団体が飛び回ったり……。
同じ枝に、こんなにいろんな鳥がとまるのも、わたしにとってはめずらしいものでありました。

左の写真……モズがトノサマバッタ?を枝に刺した場面です。そのあと、しっかり食べていました。

カワセミも近くにやってきました。おしゃべりをしていると見落としてしまいます。

オナガが水浴びをしにきました。オナガを撮るのは久しぶりです。オナガは目が入りにくい鳥ですが、よく見たら、辛うじて目が入っていました。鳴き声が美しく、そして、数が少なかったら、大人気の鳥になると思います。

カケスという鳥は、数も多く、それほどめずらしい鳥ではないのだけれど、人気があります。わかりやすいし、きれいな鳥なのですが、用心深く、なかなかみんなの前に現れてくれないところが、人気の理由かもしれません。カメラを向けると、あっという間にいなくなることも多く、会心の写真はなかなか撮れないところも、魅力のひとつかもしれません。
今日は、いろんな鳥が入れ替わり立ち替わり出てくてくれたので、とてもたのしい一日でした。


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