小見川とオオセッカ5(2009/06/20)

◆この数年、この暑い時期になると、さらに暑い河川敷の小見川のオオセッカに会いに行きたくなります。毎年、だいたい同じ鳥に逢うわけですが、やはり逢えるとうれしいものです。
◆行ってみると、新しい道路が出来ていて、それが、ポイントの河川敷のそばを通っています。ちょっと心配でしたが、まずはコヨシキリが迎えてくれました。

去年に行ったときは、ほとんど見られなかったセッカが、今年はどんどんサービスしてくれます。たまたまなのか、今年はセッカが多いのかわかりませんが、セッカはわたしの大好きな鳥のひとつなので、うれしいことです。でも、お目当てのオオセッカは、遠くのほうでホバリングするだけで、なかなか写真には撮れません。暑い中を、近くに来てくれるオオセッカを求めて暑い中を歩きます。

◆オオセッカはたくさんいるのだけれど、なかなか近くに来てくれません。きょうは、写真はだめかな……と思っていると、ようやく、サービスのよいオオセッカに逢うことができました。うれしかったな〜(^o^)/。でも、距離は近くても、薮の中にいるだけで、開けたところにはとまってくれない……ので、歯をくいしばってピントをマニュアルで合わせます。こういう時は、我を忘れるというか、至福の時というのでしょうか……時間の経つのを忘れます。

◆オオセッカを撮っていると、あ、うれしいさえずりが聞こえました。さがしてみると、コジュリンでした。少し遠かったのですが、まずは撮影。それから、近づくと……あ、逃げられてしまいました。。
◆結局、この日は、鳥見の人には一人も会いませんでした。散歩の人、サイクリングの人も合わせて8人ぐらい……ずいぶんとのんびりとした鳥見でしたが、目標としていた4種類の鳥に逢うことができて、とても満足のいく一日となったのでした(^o^)/

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