三番瀬・谷津干潟(2005/08/28)

今日はゆっくり休もうかとも思ったのですが、鳥見の人に会いたいこともあって、千葉の人工海岸、三番瀬海浜公園にいきました。すると、なんと、昨日一日一緒だった、hさんと、久し振りのwakwakさんがいるではないですか(^o^)/。

オバシギが近くにいました。夏羽が終わると、けっこう地味なシギになってしまいます。
トウネンも落ち着いた色になりました(^_^;)。夏羽のときは、遠くにいてほとんど近くに来ませんでしたが、冬羽になって、すぐ近くまで来るようになりました。
向こう側の鳥は、ミユビシギだと思いますが、はずしているかもしれません。

初見のカラシラサギがいました。基本的にはシラサギの仲間で、コサギそっくりなので、見逃すことも多い鳥です。
図鑑にあるような婚姻羽とは違うので、教えてもらわなくては判らなかったと思います。
カラシラサギといっしょに写っている黒い鳥はカワウです。
下の写真。左のシラサギは、ダイサギです。ウミネコもいっしょに写っています。

谷津干潟に場所を移すと、うれしいことに、先週はるかかなたにいて導入できなかったキリアイが、そばにいるではないですか。そばにいるといっても、50メートルは離れており、大きさも17センチ、そのうえ、すばやく動きまわるので、撮影はむずかしいものがありました。歯を食いしばってがんばりました(^o^)/。
キリアイは、頭の黒い線と、背中の白い線が特長の鳥です。
奥がキリアイです。このキリアイは、上の写真のキリアイと違う個体で、ずっと眠っていました。ちょうど目ざめたところです。
手前がメダイチドリ、左端がハマシギです。

シギやチドリに限らず、鳥は、季節によって色を変えることが多いです。夏羽と冬羽がぜんぜん違うことも多く、あと、♂♀のちがい、年齢によるちがい、個体差……もう、わけが判らなくなってしまいます。こちらもメダイチドリです。


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