飛鳥☆v.s.ジオマ


OlympusのテレコンC-210の逆付けをしてから、だいたいそれで安定してしまったのですが、先日、大砲をやめて、ずっと愛用していたテレコンB-300を使ってみたら、とてもいい感じで撮れました。初心に帰ったみたいでとても、よかったです(^o^)/。それはともかく、デジスコのSystemの比較をしておきます。C-210の逆付けを共通。対物レンズもBorg45EDで共通。鏡筒とプリズムがGeoma仕様か、飛鳥仕様かの違いです。(縮小画像クリックで生Dataです)

◆T側
Geoma52S仕様 飛鳥☆仕様(プリズム汚れ?)

◆引いてみました

Geoma52S仕様(引きすぎてケラレました) 飛鳥☆仕様(プリズム汚れ?)

◆結論(印象)
・テストは、マニュアルフォーカス、つまり、ジオマではプリズムの移動、飛鳥ではヘリコイドによる対物レンズの移動でピントを合わせました。
・ファインダーから覗いた画像では、飛鳥のほうが合焦がずっとわかりやすかったのですが、写り具合は、ジオマも善戦してました……偶然かもしれませんが。
・なお、引いたときには、C-210の凹レンズ表面のゴミが現れています。……このテストを終えて、レンズをきれいにしてみたつもりですが……メガネレンズとちがい、むずかしいです。どうなっていることやら……以前、メガネレンズのようにごしごしこすったことがあり、レンズを壊したことがあります。メガネのコーティングと、カメラレンズのコーティングとは、ぜんぜん別物なのですね。
・上記の飛鳥仕様は、プリズムの表面が汚れていたようです。(2003/10/24)
・下に、プリズムをふき、60%絞りを入れたものと、入れないものを参考として載せました。

飛鳥☆仕様(絞りあり、T側) 飛鳥☆仕様(絞りなし、T側)
飛鳥☆仕様(絞りあり、W側) 飛鳥☆仕様(絞りなし、W側)

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