カワセミ


カワセミは、幻の鳥かと思っていたら、けっこうあちこちの川にいることを知りました。色が綺麗なこと、フォルムが独特なことから、カワセミを撮るのに情熱を燃やしている人も多いようです。わたしは、特に力が入るわけではないのですが、多摩川べりで偶然カワセミを見かけたときは、うれしかったです。
こんなに目立つ色をしていて、問題ないのかなぁと思っていましたが、木陰の暗いところでは、けっこう目立たない色だということがわかりました。
(2003/03、多摩川)

初めて見たカワセミです。この枝は、カワセミ用に人工的に備えたものです。5、6人の人が煙草を吸ったり、きわどい話をしながら、カワセミの来るのをまっていました……こういうのは苦手だなとわたしは思いました。
(2003/02、石神井公園)

久しぶりにカワセミの写真を撮ることができました。これは、いちばん上と同じように、いちおう野生のカワセミです。対岸にじっととまってくれていましたが、どんより暗い日だったので、撮影の条件は悪かったです。表情がかわいいのがうれしいです。
(2003/11、多摩川下流)

12月になると寒さのために、都会の公園の人出はぐーんと減ります。葉っぱも落ちて、鳥も見やすくなります。冬の都会は、鳥の種類も多く、バードウォッチングの季節といえます。
作り物の枝は、間近にカワセミを見せてくれる必要悪かもしれません……逆光のなかのカワセミです。
(2003/12、葛西臨海公園)


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